スポーツ

2009年11月10日 (火)

この日を待っていた! 松井MVP

Cimg3081(ワールドシリーズ第6戦  2回裏の特大ホームランを放つ瞬間)

私はこの日を待っていた。松井がそうであったように。

そして、11月5日、その日が訪れた。ヤンキースの3勝2敗で迎えたワールドシリーズ第6戦、松井の3安打6打点、彼の独壇場であった。私はこのシリーズで松井がMVPを獲得することを予測していた。それは、松井ファンなら誰しもがそうであったかもしれない。

もしもイチロー派と松井派があるとすると、私は断然、松井派である。せこいといったら失礼かもしれないが、イチローのような内野安打で率を稼ぐ打者は好きではないし、たとえメジャーリーグで記録を作っても、「あ~、そう」という感慨しかないし、偉大だとも思っていない。

もともと私は、野球はホームランの醍醐味で魅了されていた。その第一人者は王である。子供のときから王の打撃、とりわけホームランに一喜一憂したものである。そして、その後継者は松井である。

かつてメジャーリーグでホームラン記録を打ち立てたマグワイア、ボンズらは筋肉増強剤使用疑惑が湧き上がり、そのうわさ以降、嘘のようにホームランを打てなくなった。最近ではヤンキースのロドリゲスさえも同類に名を馳せようとしている。

一方、松井は筋肉増強剤にたよるようなやわな存在ではなかった。左手首骨折、その上に両膝の手術、それを乗り越えての今回のMVPである。

おそらく、今後ワールドシリーズでMVPを獲る日本人プレイヤーは、松井以外には出てこないだろう。それほどの偉業を成し遂げたのである。

Cimg3085(MVP受賞シーン)

松井がメジャーリーグに移籍になる前までは、狂人がつくほどの熱狂的巨人ファンだった私が、松井の移籍以来、嘘のように日本のプロ野球を見なくなった。野球シーズン、気になるのは松井の成績だけであった。

松井は今日FA申請したという。彼はDHではなく、外野手としてのプレーを望んでいるという。DHでは選手生命が短くなるからと松井は考えているようである。そうなると、来年以降、松井のヤンキースでの継続契約は難しくなるだろう。しかし、ヤンキースでなくても松井は松井である。どこに所属しようが松井ファンには関係ないのである。

今年MVPを獲った以上に、来年の松井の活躍を期待してやまない。

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2006年3月20日 (月)

奇跡ではない日本の決勝進出

CIMG9632aWBC準決勝において、韓国戦に勝利し日本が決勝に進むことになった。

誰しも、日本が準決勝に進めるとは思っていなかったらしいのだが、私は予感していた。

先日の金曜日、ある人達とWBCの話題になった。私は「アメリカがメキシコに負ければ、準決勝に進める」と話をしたのだが、誰も私の話しなぞ、絵空事のように、そんな馬鹿なアメリカがメキシコに負けるはずがないというような笑いを漏らした。

事実、アメリカは一次予選においてメキシコに敗退しているのである。メキシコだって大リーグ出身者ばかりである。いわば、大リーグは純粋のアメリカ人で結成されているものではないことを日本人は知らなすぎる。

そこで大切なことは、二次予選における日本の敗戦が接戦の末の負けだったことだ。大敗して負けなかったことが幸いしたのである。日本があきらめないで、最小失点で負けたことに意義があったのである。

そのようにして日本の代表選手が戦ってきたからこそ、準決勝進出が果たせたのであり、奇跡でも何でもないのである。そして、準決勝で日本が勝ったことも、全く不思議なことではないのである。

この勢いを保っていけば、21日のキューバ戦に勝つことも決して夢ではないと私は信じる。

(画像は、日本が韓国を敗った瞬間をTVからDショット)

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