今回購入したのは、7月22日に発売されたマイケル・ジャクソンとニルソン、エア・サプライ、ハート、そしてバングルスのベスト盤である。
いずれも、まだじっくり聴ける時間がなかったので、聴きたい曲だけを聴いてみたのであるが、高音質CDバンザイである。 マイケル・ジャクソンのベスト盤『Essntial』については、6月30日の風街浪漫で記載しているが、Blu-spec CD化で音質が格段に向上している。
と言っても、私が彼の曲を聴いていたのは、まだCDが普及していない頃のアナログ・レコード盤であるから、比較しようがないのであるが、Blu-spec CDになって、「今夜はビート・イット」、「ビリー・ジーン」などを聴くと、これまでに気づかなかった楽器の音色が耳に入ってくる。まるでアレンジが変わったかのようだ。そして、やはり、「ベンのテーマ」は素晴らしい。
Nilsson / Everybody's Talkin' Nilsson Greatest Hits
1.エヴリバディズ・トーキン(うわさの男) 2.ウィザウト・ユー 3.1941 4.カドリー・トイ 5.ウィザウト・ハー 6.ワン 7.ガールフレンド 8.古い机 9.孤独のニューヨーク 10.小犬の歌 11.あなたのいない生活 12.アローはともだち 13.ココナッツ 14.ジャンプ・イントゥ・ザ・ファイアー 15.ムーンビーム・ソング 16.リメンバー(クリスマス) 17.スペースマン 18.傷ついた心 19.デイブレイク 20.僕を忘れないで 21.時のたつまま
ニルソンは、なんと言っても「ウイズズト・ユー」が最高である。この上なく美しい曲を高音質で聴けるのは幸せな気分にさせられる。また、映画『真夜中のカーボーイ』のテーマ曲であり、CMにもよく使われる軽快なタッチの「エブリバディズ・トーキン(うわさの男)」は、Blu-spec CD化により、軽快さがより一層増して聴こえる。
Bangles / Essential
1.マニック・マンデー 2.ウォーキング・ダウン・ユア・ストリート 3.アイ・ガット・ナッシング 4.ホワット・シー・ウォンツ 5.胸いっぱいの愛 6.ゲッティング・アウト・オブ・ハンド 7. セット・ユー・フリー 8.エジプシャン 9.ホワット・アイ・メント・トゥ・セイ 10.アイム・イン・ライン 11.いつでも BE WITH YOU 12.恋の手ほどき IN YOUR ROOM 13.堕ちたヒーロー 14.冬の散歩道 15.フォローイング
そして、個人的にヴォーカルのスザンナ・ホフスが気に入っていたバングルスの「胸いっぱいの愛」(エターナル・フレイム)も素晴らしいが、通常CD盤ではうるさく聴こえていた「冬の散歩道」も、Blu-spec CD化で聴きやすくなっている。
Heart / Essential
(DISC1)1.クレイジー・オン・ユー 2.マジック・マン 3.ドリームボート・アニー 4.バラクーダ 5.リトル・クイーン 6.キック・イット・アウト 7.愛を大切に 8.ハートレス 9.ストレイト・オン 10.ドッグ&バタフライ 11.シルバー・ウィールズ 12.イヴン・イット・アップ 13.ロックン・ロール (ライヴ) 14.テル・イット・ライク・イット・イズ 15.アンチェインド・メロディ (ライヴ) 16.ディス・マン・イズ・マイン 17.誓いのハート・ビート 18.アライズ
(DISC2)1.ホワット・アバウト・ラヴ 2.ネヴァー 3.ジーズ・ドリームス 4.ナッシン・アット・オール 5.イフ・ルックス・クッド・キル 6.アローン 7.フー・ウィル・ユー・ラン・トゥ 8.ゼアズ・ザ・ガール 9.アイ・ウォント・ユー・ソー・バッド 10.愛していたい 11.ワイルド・チャイルド 12.恋におちる 13.ストランデッド 14.シークレット 15.ユー・アー・ザ・ヴォイス (ライヴ) 16.ウィル・ユー・ビー・ゼア(イン・ザ・モーニング) 17.ブラック・オン・ブラック・II 18.リング・ゼム・ベルズ 19.ザ・ロード・ホーム
女レッド・ツェッペリンとも言われたハートのベスト盤は粒ぞろいだ。中でも、「アローン」、「ジーズ・ドリームス」、「ネヴァー」などは大ヒットした曲でもある。今回のBlu-spec CD化で「アローン」を聴くとスタジオの中で聴いているような気にさせられる。
Air Supply / Forever Love - 36 Greatest Hits
(DISC1)1.ロスト・イン・ラヴ 2.ときめきの愛を 3.オール・アウト・オブ・ラヴ 4.チャンセズ 5.シーサイド・ラヴ 6.ヒア・アイ・アム 7.あなたのいない朝 8.僕のメモリアル・ソング 9.スウィート・ドリームス 10.ラヴ・ビリーヴァー 11.さよならロンリー・ラヴ 12.夜明けのふたり 13.ヤング・ラヴ 14.テイキング・ザ・チャンス 15.渚の誓い 16.アイ・キャン・ウェイト・フォーエヴァー 17.潮風のラヴ・コール 18.パワー・オブ・ラヴ
(DISC2) 1.ロンリー・イズ・ザ・ナイト 2.恋にしくじったら 3.虹に誓った恋 4.想い出は何処へ 5.ウィザウト・ユー (ライヴ) 6.グッドバイ 7.イッツ・ネヴァー・トゥー・レイト 8.トゥー・センチメンタル 9.オールウェイズ 10.アンチェインド・メロディ 11.ギヴ・イット・オール (ライヴ) 12.ザ・ウェイ・アイ・フィール 13.ナウ・アンド・フォーエヴァー 14.ストロング・ストロング・ウィンド 15.ワンス 16.デイブレイク 17.オンリー・ワン・フォーエヴァー 18.ユアーズ・トゥルーリー
そして、最後にエアサプライのベスト盤であるが、彼らのアルバムはどこを切ってもエア・サプライである。曲も似たり寄ったりであるが、彼らの爽やかなハイトーン・ボイスは、今の季節にピッタリである。Blu-spec CD化でその爽やかさもクリアな爽やかさになっている。
中でも「オール・アウト・オブ・ラヴ」は、私が社会人になって間もないころ、某女子短大の校舎のどこからか流れ出る曲に、足を止めて聴き入ってしまい、その曲が誰の曲なのか探しまわったものである。そして、今でもこの曲を聴くたびに、そのことが思い出される。
日本では「ロスト・イン・ラヴ」が大ヒットし、エア・サプライの名が一躍知られるようになったが、オーストラリアからアメリカ進出のきっかけとなったのは、アメリカでの「オール・アウト・オブ・ラヴ」の大ヒットからであった。