DMR-BW900(BDレコーダー)は秀逸
パナソニックのBlu-Ray Disc Recorder 『DMR-BW900』を購入して約1か月が過ぎた。
正直言って、画質の素晴らしさには驚かされると同時に、嬉しくなってしまった。それは、追々語るとして…。
実は、このレコーダーを購入するのには手間がかかった。あるネット販売店に注文していたところ、1か月過ぎても納期の時期さえ分からないという。
「それって、おかしくないか。売る気があるのだろうか」と思い、他の販売店の情報をみてみると、価格は若干高めだが、新たに注文して翌日には届いたのだ。
それによって、ネットで注文するときは、在庫状況を確認して購入した方がいいという教訓を受けたのである。
このBDレコーダーは、これまでと違って、ハイヴィジョンを4倍モードで撮れるということであり、私としては「ハイヴィジョンの4倍モードって、やはり標準よりも画質が落ちるのではないか」と半信半疑で購入した。
ところが、どうだろう。ハイヴィジョンの4倍モードの画質と標準の画質を比べてみても肉眼では比較できないほど素晴らしものであった。我が家のディスプレイはプラズマの50インチだが、それよりももっと大きな画面で観るとどうなるか分からない。しかし、50インチ以内では誰もどちらが標準モードでどちらが4倍モードだと言い当てられる人はいないだろう。それほど『DMR-BW900』には素晴らしいものがある。
素晴らしいのはそれだけではない。4倍モードでハイヴィジョン録画が可能であれば、あの高かったブルーレイ・ディスクが1枚で、4枚分に相当するものに代わるのである。たとえば、ブルーレイ・ディスク(BD-R)をAmazon.comで10枚 5710円で購入すると、1枚当たり約570円。送料を考えて1枚約600円とすると、『DMR-BW900』では1枚150円で買えるのと同じことになる計算である。
HDDも同様である。『DMR-BW900』のHDD容量は1TB(1000GB)で、通常だと約100時間のハイヴィジョンしか録画ができない。ところが、4倍モードのHEモードで録画すると約400時間のハイビジョン番組が録画できるのである。
2時間の映画が約200本も録画できる。これは、すごいことである。普通の人ならば、映画を200本も録画しないだろうし、観もしないだろう。でも私のように、毎日録画して観ているものにはありがたい話である。録りためておいて、後で観て、保存の必要がないと判断したものは削除していけば、HDDが容量不足で逼迫してしまう心配もほとんどなくなるのである。
その上、この『DMR-BW900』は裏番組も録画できる。これは結構重宝するところである。更にその上に、2番組録画しながら、他の番組を観たり、録画したものを再生して観ることもできる優れものなのである。
機器の操作も比較的簡単で分かりやすい。もっとも、初めてこの種の機器を使う人には、ちょっと複雑に感じるかもしれないが。そして、機器の発する音も静謐とは言えないまでも、他のレコーダに比べ静かな方である。
ところで、音質の方であるが、おそらく他の製品と比べるといいのだろうが、我が家はCDを聴く場合も映画を観る場合もアキュフェーズのCDプレイヤー 『DP-500』のDACを通して聴いているので、比較しても意味のない話である。当然、『DP-500』に音質で勝てるはずはないのだから。
3、4年前に私のHPに「DVDは短命の予感」と書いたが、もう既にDVDは終焉の鐘の音を聴いていることだろう。
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